怒涛の政経

政経・正誤問題

第6問
- - - 解 答 - - -
@○
高齢者の介護を社会的に行うことを目的として,介護保険法が成立し,公的介護保険制度を導入された。


×A
公的扶助の中心をなす生活保護では,公的介護保険の導入に伴い,介護扶助が創設されている。

介護保険は「公的扶助」ではなく「社会保険」の1つである。

×B
都道府県がその運営主体である介護サービスの利用は,要介護認定を前提とする仕組みになっている。

運営主体は「都道府県」ではなく「市町村」。

×C
20歳以上の国民に加入が義務付けられている介護サービスは,その利用に際して費用の3割を負担することになっている。

加入義務は「40歳以上」。また、利用者の費用負担は「1割」であり、限度額を超えた場合は本人負担となっている。



>介護保険制度<
2000年4月1日から始まった。
・第1号被保険者…65歳以上の者
・第2号被保険者…40〜64歳の者
介護保険法は橋本内閣時の1997年に成立した。

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