政経・正誤問題
第8問 |
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C○ 政党の離合集散が起こり,日本新党や新生党など,現在では存在しない多くの政党が形成された。 → 政党の離合集散は1993年,宮沢内閣不信任による自民党の分裂によって起きた。 日本新党,新生党,新党さきがけなどが形成されたが,現在では存在しなくなっている。 |
×@ 政党内の派閥が解消されたため,選挙制度の改革が起こった。 → 94年の選挙制度改革は「派閥解消」ではなく、93年の「自民党野党化」に起因する。 ×A 55年体制崩壊直後に成立した政権は,消費税率引上げを柱とする税制改革を実施した。 → 「55年体制崩壊直後」の政権は細川内閣であり、消費税引上げた橋本内閣はその3代後である。 ×B 従来対立していた自民党と社会党が中心となって連立政権を組んだことは,いまだかつて一度も無い。 → 94年成立の村山内閣は「自民党」「社会党」「新党さきがけ」の三党連立内閣であった。 >90年代の内閣総理大臣< 89〜 海部内閣(自民党) 91〜 宮澤内閣(自民党) 93〜 細川内閣(日本新党) 94〜 羽田内閣(新生党) 94〜 村山内閣(社会党) 96〜 橋本内閣(自民党) 98〜 小渕内閣(自民党) |
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